JALが新千歳空港に最上級ラウンジ

伊丹、福岡なぢ国内施設を相次ぎ刷新へ

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新千歳空港に新設するJALのダイヤモンド・プレミアラウンジのイメージイラスト(同社資料から)
 日本航空(JAL)は、国内線の空港ラウンジの刷新を始める。新千歳空港には、国内線の最上級ラウンジ「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」を、羽田空港に次ぐ2カ所目として新設する。

 新千歳のターミナルビルは、今年3月から2018年3月までの予定で、運営する北海道空港会社が改修工事中。JALのラウンジも、これに合わせて刷新する。オープンは2016年夏を予定しており、場所は従来の2階から3階へ移転し、窓から外の景色を眺められる開放的なラウンジを設ける。

 新設するダイヤモンド・プレミアラウンジは、マイレージサービス「JALマイレージバンク(JMB)」の最上位であるダイヤモンド会員と、上位会員制度「JALグローバルクラブ(JGC)」のプレミア会員、国内線ファーストクラスの乗客が対象。ラウンジに直結する専用チェックインカウンターを設け、保安検査場もリニューアルする。

 インテリアは「日本のたたずまい」をデザインコンセプトに、日本の素材を活かしながらも、現代的な空間に仕上げ、手荷物を収納するスペースにもこだわる。また、一般会員向けの「サクララウンジ」もリニューアルする。JALによると、全体のデザインを一新し、ブランドの統一を図るという。

 工事は11月4日から開始。これに伴い、サクララウンジなど一部施設を閉鎖する。今後はダイヤモンド・プレミアラウンジが未設置の伊丹空港と福岡空港でも、施設拡充を進める。

 新千歳のターミナルビルは、1992年開業。当時は年間1400万人台だった国内線旅客数は、現在では1700万人台に増加している。空港会社による改修工事では、国内線ターミナルの面積17万3000平方メートルのうち、3割弱にあたる4万7000平方メートルをリニューアルする。

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吉川忠行
Aviation Wire
編集長

JALが国内線の空港ラウンジ刷新へ。上級会員向けのものを新千歳空港に新設し、伊丹や福岡も同様の改修を予定しています。

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