障がい者も利用可能!自民・平衆院議員、秘書らと「分身ロボット」で会議

 自民党の平将明衆院議員は、遠隔操作できる「分身ロボット」を使い、衆院議員会館から東京・蒲田の地元事務所にいる秘書らと打ち合わせをする様子を記者団に公開した。平氏はタブレット端末で操作するロボットを通じて秘書らと会話、選挙区内の課題などについて意見を交わした。

 平氏が2月に導入したロボットは、障がい者の利用を想定した上半身だけの据え置き型で、視線入力装置を使えば手足を動かせない重度障がい者でも操作できる。平氏は記者団に「例えば障がいを持った議員がロボットを使って質問することも可能性としてはある」と語った。

 先の参院選で初当選した、重度障がいを持つれいわ新選組の議員らは本会議場でのロボット利用を求めている。平氏の試みは、国会のバリアフリー化に一石を投じる形になりそうだ。

日刊工業新聞2019年8月9日

  

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