手書き文字を判別するAIで紙帳票をデジタル化

日立システムズが業務効率化支援サービスを強化

 日立システムズは、RPA(ソフトウエアロボットによる業務自動化)を活用して働き方改革を支援する「業務効率化支援サービス」を強化した。同サービスにAIinside(東京都渋谷区、渡久地択社長、03・5468・5041)が提供するAI(人工知能)―OCR(光学式文字読み取り装置)プラットフォーム(基盤)「DX・スイート」を追加した。紙帳票をデジタル化し、企業の生産性向上を支援する。2021年度末までに累計20億円の販売を目指す。

 DX・スイートは、特別な事前学習が必要なく手書きの文字を認識可能。文字と文字のつなぎ目や切れ目をAIが判別するほか、書式が異なる帳票も自動で仕分けする。

 日立システムズは2019年4月に業務効率化支援サービスの提供を開始した。AIinsideが提供を予定する、AIの処理をクラウドではなく端末側(エッジ)で稼働する「Cube」の取り扱いも検討する。

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日刊工業新聞2019年7月22日

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