尼崎のモノづくり力を結集した「シャチホコ」プラモの値段
市民団体「プラモ尼崎城」が発売
尼崎のモノづくり力を結集―。兵庫県尼崎市の市民団体「プラモ尼崎城」は、阪神電気鉄道尼崎駅南西部に再建された尼崎城天守の「シャチホコ」を24分の1スケールで再現したプラモデル(写真)を25日に発売する。クラウドファンディングで開発資金を集め、企画から量産までの工程を尼崎市内の町工場4社が手がける。
発起人の綱本武雄氏は「次は尼崎城そのもののプラモデルの制作を目指す。3000個の販売達成で設計費を捻出できる」と語る。
価格は800円(消費税抜き)から。尼崎城やあまがさき観光案内所で販売する。今後、全国模型店で販売を目指す。製造者の1社である中野製作所(戸井昌弘社長、06・6421・1071)は25日開幕の「あまがさき産業フェア」で販売する予定。
発起人の綱本武雄氏は「次は尼崎城そのもののプラモデルの制作を目指す。3000個の販売達成で設計費を捻出できる」と語る。
価格は800円(消費税抜き)から。尼崎城やあまがさき観光案内所で販売する。今後、全国模型店で販売を目指す。製造者の1社である中野製作所(戸井昌弘社長、06・6421・1071)は25日開幕の「あまがさき産業フェア」で販売する予定。
日刊工業新聞2019年7月24日