まちづくりの“ヒミツ”探検―森ビルが小学生向けイベント
森ビルは26日、六本木ヒルズ(東京都港区)で小学生の親子を対象にしたワークショップ「まちづくりの“ヒミツ”探検ツアー=写真」を開いた。新しい街づくりをテーマに、子どもたちが意見を交わしながら施設や緑地などを模したミニチュアを組み合わせ、快適で暮らしやすい街の姿を考えた。
参加者は、東京を1000分の1の大きさで表現した都市模型を見て東京の現状を確認し、ニューヨークの都市模型とも比較しながらイメージを固めた後、3グループに分かれて“まちづくり”に着手。街の住人や2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせて訪れる外国人なども考慮に入れ、災害に強い地下の学校や、外国人の患者に対応できる病院を置くなど工夫を凝らした街づくりを楽しんだ。
参加者は、東京を1000分の1の大きさで表現した都市模型を見て東京の現状を確認し、ニューヨークの都市模型とも比較しながらイメージを固めた後、3グループに分かれて“まちづくり”に着手。街の住人や2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせて訪れる外国人なども考慮に入れ、災害に強い地下の学校や、外国人の患者に対応できる病院を置くなど工夫を凝らした街づくりを楽しんだ。
日刊工業新聞2015年08月27日 建設・エネルギー・生活面