新作「にじみフォント」で手作業のアナログ感を演出!

大日本印刷の独自フォント第3弾

 大日本印刷は独自の書体「秀英体」に、活版印刷の風合いを再現した字体「にじみフォント」の第3弾として「秀英にじみ角ゴシック金B(太)」「同銀B(太)」の2書体(写真)を開発した。モリサワ(大阪市浪速区)にライセンス提供し、同社が秋に発売する。書籍やポスターなどの利用を想定。手作業のようなアナログ感やレトロ感を演出する。大日印は関連事業で2020年度までに3億円の売り上げを目指す。

 金Bと銀Bで、かな文字の形が異なる。デスクトップパブリッシング(DTP)用フォントとして発売するほか、ウェブサービスとして提供する。「秀英角ゴシック金B」や「同銀B」はスマートフォンやタブレット端末で表示した際に読みやすいことから、ウェブサイトやアプリケーション(応用ソフト)での利用も見込む。

 にじみフォントは、大日印が16年に開発した書体。活版印刷で紙面上に印刷された秀英体の印影を分析し、文字のゆらぎやにじみを再現する専用プログラムを開発して制作している。

  

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