“ビックベン”たちも祝福!?TOTOミュージアム、創業地・小倉に完成

展示点数950点、8月28日一般公開

  • 0
  • 0
 TOTOは24日、本社・小倉第一工場(北九州市小倉北区)に設けた新施設「TOTOミュージアム」の開設式典を開いた。2017年の創立100周年に向けた記念事業の一環。歴史資料館やショールーム、研修センター、ホールなどを1カ所に集約した。28日から一般公開する。

 敷地面積は約9300平方メートル、地上4階建て、総工費は約60億円。展示点数は950点で、スペースは従来の約4倍に拡大した。1914年に完成した日本初の腰掛け式水洗便器を復元したほか、64年に「ホテルニューオータニ」へ納入した日本初のユニットバスなど、水回り設備の歴史と文化の発展にTOTOが果たした役割を伝える施設とした。

 式典には喜多村円社長(写真)のほか小川洋福岡県知事、北橋健治北九州市長らが出席。喜多村社長は「新たな生活文化を創造するモノづくりの姿勢を伝える。創業の地から『TOTOブランド』を世界に発信する」とした。初年度来館者数の目標は2万人。

日刊工業新聞2015年08月25日 建設・エネルギー・生活1面

COMMENT

三苫能徳
西部支社
記者

旧歴史資料館を訪問したことがありますが、便器ファン(?)だけでなく、磁器食器が好きな人にもおすすめ。創業初期に生産していた数々の色鮮やかな食器類は「復刻してほしい!」と思う製品がたくさん。ノリタケなど森村グループの関係性もそのあたりから学べます。 もちろん便器など衛生陶器の変遷も興味深かったです。

関連する記事はこちら

特集