「くまモンのICカード」登場!

NECが熊本向けにシステム構築

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熊本地域振興ICカード(くまモンのICカード)
 NECは熊本県内の公共交通機関や商業施設で利用できる「熊本地域振興ICカード(くまモンのICカード)=写真」のシステムを構築した。同県内の公共交通機関の乗車券機能に加え、商店街や商業施設の加盟店で電子マネーとしても利用できる。ポイントサービスで実績を持つトリニティ(東京都千代田区)と共同で構築。ICカード事業は肥銀コンピュータサービス(熊本市西区)が運営する。

 熊本地域振興ICカードは九州産交バスや熊本電気鉄道など県内の交通事業者5社の路線バス・鉄道や一部の高速バスで利用できる。独自仕様の地域ICカードの発行により、地域主体でのサービスを展開し、地域経済の活性化に貢献するのが狙い。利用時に共通ポイントを付与する。今後は、熊本市交通局の市電への対応や福祉乗車券機能の搭載を予定する。

日刊工業新聞2015年04月08日 電機・電子部品・情報・通信面

COMMENT

三苫能徳
西部支社
記者

現代の「ご当地通貨」として、街の商店などにも利用場所を拡大すれば「地方創生」の強力な武器になりそう。ただ、カード読み取り機のインフラ整備にはカネもかかる。アイデアでどう乗り越えるかがカギ。

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