中小企業の魅力発信!大学1、2年生対象に東商が視察ツアー
「会社ツアー」や「仕事観察」
東京商工会議所は9月から大学1、2年生を対象に中小企業の「会社ツアー」や「仕事観察」などができる「東商リレーションプログラム」を開始する。9月は5大学の1年生約80人を会員企業9社で受け入れる。10月以降は参加企業、大学を順次拡大し、学生の休暇期間を中心に年2回実施する方針。
このプログラムは中小企業の魅力発信と大学初年次からの職業観の醸成が狙い。早期に会社を知り、仕事を知ることで、大手志向の強い学生に目を向けさせ、入社後のミスマッチなども防ぐ。これまで3、4年生を対象としたインターンシップ受け入れ企業の情報提供などを行ってきたが、1、2年生を対象とする活動は初めて。
会社ツアーは1―3時間かけて、会社内を巡り歩いたり、課題解決型のワークショップを行ったりすることで、業種特性や当該企業を理解させる。
仕事観察は4―8時間かけ、1人の職業人について回ることで仕事をリアルに理解させる。
このプログラムは中小企業の魅力発信と大学初年次からの職業観の醸成が狙い。早期に会社を知り、仕事を知ることで、大手志向の強い学生に目を向けさせ、入社後のミスマッチなども防ぐ。これまで3、4年生を対象としたインターンシップ受け入れ企業の情報提供などを行ってきたが、1、2年生を対象とする活動は初めて。
会社ツアーは1―3時間かけて、会社内を巡り歩いたり、課題解決型のワークショップを行ったりすることで、業種特性や当該企業を理解させる。
仕事観察は4―8時間かけ、1人の職業人について回ることで仕事をリアルに理解させる。
日刊工業新聞2015年08月18日付モノづくり基盤・成長企業面