AI清掃ロボ、ソフトバンクが1カ月無料でどうぞ
法人向けキャンペーン
ソフトバンクロボティクスは、人工知能(AI)清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」を法人向けに普及させるため、最大1カ月、無料で利用できるキャンペーンを始めた。キャンペーンに合わせ、大塚商会やダスキン、リコージャパンなど計8社とパートナー契約を結んだ。法人営業に強みを持つ企業との提携で、清掃ロボットの普及を加速させる。
キャンペーンは第1弾が4月30日まで行い、第2弾は夏以降に実施する。第1弾で1000施設、第2弾では2000施設の申し込みを目指す。
ウィズはソフトバンクロボが月額2万5000円のレンタルで3月に提供をスタート。最初に人間が手押しして清掃エリアの地図データを作成させ、2回目以降はスタートボタンを押すだけで記憶したルートを自動走行し、清掃する。
ルート上に人や障害物があっても、センサーで回避しながら走行できる。大きさは全長455ミリ×幅474ミリ×高さ653ミリメートル。自動清掃で人手不足と作業員高齢化に悩む清掃業界に拡販している。
8社の残る企業はアクティオ、シーバイエス、ソフトバンク、ディーコープ、リ・プロダクツ。他に三菱地所とオフィスビルや商業施設で先行展開を始めている。
キャンペーンは第1弾が4月30日まで行い、第2弾は夏以降に実施する。第1弾で1000施設、第2弾では2000施設の申し込みを目指す。
ウィズはソフトバンクロボが月額2万5000円のレンタルで3月に提供をスタート。最初に人間が手押しして清掃エリアの地図データを作成させ、2回目以降はスタートボタンを押すだけで記憶したルートを自動走行し、清掃する。
ルート上に人や障害物があっても、センサーで回避しながら走行できる。大きさは全長455ミリ×幅474ミリ×高さ653ミリメートル。自動清掃で人手不足と作業員高齢化に悩む清掃業界に拡販している。
8社の残る企業はアクティオ、シーバイエス、ソフトバンク、ディーコープ、リ・プロダクツ。他に三菱地所とオフィスビルや商業施設で先行展開を始めている。
日刊工業新聞2019年4月12日