もう「代返」は通用しない!兵庫医大、顔認証で出欠確認

タブレット端末で出欠状況を管理

 兵庫医科大学は、顔認証で学生の出欠を確認する仕組みを導入した。同大によると、国内の大学では初めての試みで、本人以外の学生による「代返」の防止や教職員の業務効率化が期待できるという。

 認証機能付きのタブレット端末を、1―4年の講義室にそれぞれ教員用1台、学生用3台の計16台配備。約470人が顔を事前登録した上で、授業の冒頭でタブレットを順次回して顔をかざし、出席を登録している。

 教員用タブレット端末には顔認証の様子がリアルタイムで映し出され、出欠状況が即座に分かる。長期欠席者を早期に把握し、心身のケアにもつなげたい考えだ。顔認証は出欠を管理する教務システムと連動、教職員による出席カードの配布・回収や入力業務も省ける。年間1700回の講義で計約425時間を削減できる見込み。

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