エヌビディアのディープラーニング専用計算機、レンタルできる!

オリックス・レンテックによるAI開発支援

AI開発支援を高度化


 オリックス・レンテック(東京都品川区、小原真一社長、03・3473・7561)は、AI(人工知能)開発に適したディープラーニング(深層学習)専用計算機「エヌビディアDGXステーション」のレンタルサービスを12日に始める。同製品のレンタルをメーカーから許諾された例は日本で初めてとしている。オリックス・レンテックは2019年度に、ディープラーニング専用計算機のレンタル事業の売上高において、18年度比20%増を目指す。

 エヌビディアDGXステーションは米半導体メーカーのエヌビディアの製品。画像処理半導体(GPU)を4基搭載し、高度な並列演算性能を備えているためディープラーニングに活用できる。オリックス・レンテックが従来レンタルをしてきた製品に比べ理論上、GPUの単体性能は6倍以上という。

 オリックス・レンテックは金融業や製造業などAI開発を積極化している企業へ売り込む。12カ月レンタルの月額費用は44万3600円(消費税抜き)。購入の場合の実勢価格は1000万円弱とみられる。

 同社は17年からディープラーニング専用計算機のレンタルを手がけている。今回、より高性能な機器の取り扱いを始めることで業容拡大を狙う。利用企業は、単年で予算を組んでいる研究開発案件などにおいて機器調達コストを低減できる。ディープラーニングは、人間の脳の神経回路の構造を模倣して考案された情報処理の手法。

  

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