もう広い駐車場で迷わない、「自車位置確認スマホアプリ」15日から実証

 【横浜】もう広い駐車場で迷わない―。カーファインダーテクノロジーズ(横浜市中区、梶谷千鶴社長、045・625・0777)は、スマートフォンアプリケーション(応用ソフト)を使い、駐車場に止めた車の位置を確認できるサービスを始める。15日から半年間、日本パーキング(東京都千代田区)が管理する新大阪東口パーキング(大阪市東淀川区)でサービスの実用化に向け実証実験する。

 カーファインダーテクノロジーズは新サービス「roverNAVI(ローバーナビ)」を広大な駐車場を持つ店舗や施設など向けに提供する。現在、車の位置の判定精度は90%程度のため、実証実験で精度の改善や利用者の満足度を調査し、実用化につなげる。2021年3月末までに20施設への提供を目指す。

 駐車場の利用者がアプリを事前に設定すれば、アプリを起動しなくても駐車場に止めた車の位置などが自動で記録される。車を探す場合はアプリを起動し駐車場マップから駐車位置を確認できる。駐車場内に10メートル間隔で設置したビーコンと連動し、利用者の行動データを取得することも可能。

 利用者が駐車位置を確認するだけではなく、店舗や施設にとっても来店回数の把握など利用者の行動履歴を含めたデータ活用につながる。梶谷社長は「車の入退場の管理もできるため、将来は駐車場のシェアリングサービスへの活用も期待できる」と意気込む。

  

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