小・中学生がきっかけ!新潟青年会議所、SDGs推進のワケ

新潟青年会議所・理事長に就任した五十嵐悠介氏

 新潟青年会議所の新理事長・五十嵐悠介氏は建設資材商社の東邦産業(新潟市中央区)の専務。「2030年に向けた礎の1年にする」と抱負を口にする。

 国連が定める持続可能な開発目標(SDGs)を取り入れる活動を進める方針で「新潟SDGs委員会」を設置した。会員企業に勉強会などで知識を提供。当事者意識を持って自社の活動に反映してもらうことが目標だ。「地域への思いでSDGsを取り入れると、利益も生まれ、新潟の発展にもつながる」。

 会設置には理由がある。以前参加した米国視察で、日本の小中学生らが英語で課題解決策を堂々と説明する姿を見て「我々も真剣に取り組まなければ」と痛感したためだ。

 座右の銘は「一燈照隅」。自分の今いる場所で努力し、輝くという意味だ。中小企業経営者のSDGsの認知度は低い。「一歩ずつ取り組み、政策化につながって新潟が盛り上がれば」と期待する。(新潟)

新潟青年会議所理事長に就任した五十嵐悠介氏

【略歴】いからし・ゆうすけ 05年(平17)早大政経卒。11年東邦産業入社、13年専務。新潟県出身、37歳。1月1日就任。



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日刊工業新聞2019年2月15日掲載

松木 喬

松木 喬
02月21日
この記事のファシリテーター

「社会課題解決につながる仕事をしているなら、情報発信した方が良い」が、最近の取材での結論です。関心を持った他社から問い合わせがあったり、学生が興味を持ってくれたりします(日刊工業新聞にも「SDGsの取り組みを教えて下さい」と問い合わせきました)。新理事長にもたくさん情報を発信し、地元企業との交流を増やしてほしいです。アイシテルニイガタ

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