グランフロント大阪、累計来場者1億人突破−開業1年11カ月で
国際的な拠点への成長を目指す
グランフロント大阪(大阪市北区)は6日、2013年4月26日の開業からの累計来場者数が1億人を突破した。711日目(約1年11カ月)で到達。記念に当日来場した1000人へ記念品のノートを配布した(写真)。大阪の大規模ビジネス拠点として定着。今後はアジアとの窓口となり国際的な拠点への成長を目指す。
同施設はオフィスと商業施設、飲食店舗、ホテル、住宅などが集積。年3650万人の来場を目標としていたが、それを上回るペースで集客を達成した。イベントなどの革新性と複合施設としての機能、公共交通機関の発達した梅田での立地、マネジメントが成功要因と分析している。廣野研一事務局長は「開業当時非常に低かったオフィスの入居率も現在は7割を超えた。開業3年目の間にほぼ満杯にしたい」と述べた。
同施設はオフィスと商業施設、飲食店舗、ホテル、住宅などが集積。年3650万人の来場を目標としていたが、それを上回るペースで集客を達成した。イベントなどの革新性と複合施設としての機能、公共交通機関の発達した梅田での立地、マネジメントが成功要因と分析している。廣野研一事務局長は「開業当時非常に低かったオフィスの入居率も現在は7割を超えた。開業3年目の間にほぼ満杯にしたい」と述べた。
日刊工業新聞2015年04月07日 列島ネット面