ソラシドエア「地域との結びつき戦略」
長崎線10周年でイベント、10月に遊覧飛行
九州と沖縄に路線を展開するスカイネットアジア航空(ソラシド エア)は8月1日、羽田-長崎線の就航10周年記念イベントを長崎空港で開催した。長崎へは宮崎と熊本に続く3都市目として、2005年8月1日に1日6往復で就航。路線拡大と機材繰りの関係で、現在は1日4往復をボーイング737-800型機(1クラス174席)で運航している。
ソラシドと長崎は、ラッピング機「ながさき龍馬くん」を2010年3月から観光連盟と共同で、長崎空港のある大村市のマスコットキャラクターを描いた「おむらんちゃん号」を2013年11月から、それぞれ1年間運航した。
髙橋洋社長は「ローカルエアラインでなければできないサービスを提供し、地域の期待に応えたい。距離感の近いエアラインにしていきたい」と、今後の抱負を語った。
記念イベントには、10周年にちなみ長崎で生まれ育った10歳の小学生、北島響くんと吉村風香ちゃんが、パイロットと客室乗務員の制服を着用して登場。大人ばかりが集まった場を和ませた。
イベント終了後には羽田空港から到着したSNJ33便と、折り返しの長崎発羽田行きSNJ38便の乗客に、長崎ちゃんぽん味のポップコーンなどの記念品が手渡された。
ソラシドでは、羽田-長崎線10周年を記念し、長崎名物「角煮まんじゅう」を再現した寝袋が当たるキャンペーン「角煮まんじゅうに包まれて」を実施している(関連記事)。
また、長崎空港の開港40周年を記念し、10月3日に開催される「2015 空の日フェスタ in NAGASAKI」で午前と午後各1回、30分程度の遊覧飛行を空港周辺で実施。長崎県在住者を対象に参加者を募集し、8月5日午前10時から9月15日午後11時59分まで受け付ける。1回あたり35組70人の計70組140人を募集する。
ソラシドと長崎は、ラッピング機「ながさき龍馬くん」を2010年3月から観光連盟と共同で、長崎空港のある大村市のマスコットキャラクターを描いた「おむらんちゃん号」を2013年11月から、それぞれ1年間運航した。
髙橋洋社長は「ローカルエアラインでなければできないサービスを提供し、地域の期待に応えたい。距離感の近いエアラインにしていきたい」と、今後の抱負を語った。
記念イベントには、10周年にちなみ長崎で生まれ育った10歳の小学生、北島響くんと吉村風香ちゃんが、パイロットと客室乗務員の制服を着用して登場。大人ばかりが集まった場を和ませた。
イベント終了後には羽田空港から到着したSNJ33便と、折り返しの長崎発羽田行きSNJ38便の乗客に、長崎ちゃんぽん味のポップコーンなどの記念品が手渡された。
ソラシドでは、羽田-長崎線10周年を記念し、長崎名物「角煮まんじゅう」を再現した寝袋が当たるキャンペーン「角煮まんじゅうに包まれて」を実施している(関連記事)。
また、長崎空港の開港40周年を記念し、10月3日に開催される「2015 空の日フェスタ in NAGASAKI」で午前と午後各1回、30分程度の遊覧飛行を空港周辺で実施。長崎県在住者を対象に参加者を募集し、8月5日午前10時から9月15日午後11時59分まで受け付ける。1回あたり35組70人の計70組140人を募集する。