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凸版印刷が電子チラシサービスを拡充

 凸版印刷は、電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」で、天候や気温に合わせた広告を自動配信するサービスの提供を始めた。前日と比べて気温が5度C下がったエリアへ、鍋の具材などのチラシを配信できる。食料品や化粧品、衣料をはじめ、家電製品や流通、サービス業など気象の影響が考えられる企業の需要を見込む。

 新サービス「Shufoo!気象ターゲティング広告」は、マピオン(東京都港区)が持つ天気や気温・湿度、風力などのデータを基に配信するチラシを自動で決める。気象と連動して自動でチラシを配信するサービスは珍しいという。

 例えば前日比で気温が下がったエリアには、おでんのチラシを配信したり、夏場など前日比の気温が5度C上がったエリアにはアイスクリームのチラシを表示したりできる。配信エリアは最小1キロメートルメッシュで設定可能。

 同サービスの価格は、パソコンやスマートフォンに1回表示すると4円。最低利用価格は50万円から。凸版印刷は新サービスを拡販し、2018年度は500万円、19年度に1200万円の売り上げを目指す。

日刊工業新聞2018年11月15日

  

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