いまさら聞けない、SDGsとビジネスの基礎知識

日刊工業新聞キャラクター・ものたんが聞くQ&A

 ホームページに「SDGs」のアイコンを掲載する企業が増えています。また、スーツの襟部分に丸いSDGsのバッジを着ける経営者も最近よく見かけます。SDGsはビジネスに必要なのかな?ものたんが聞いてみたよ。

【Q】まずSDGsって何?
【A】2015年9月の国連総会で決まった「持続可能な開発目標」のこと。英語の頭文字をとってSDGs(エスディージーズ)と呼んでいます。

【Q】どんな目標なの?
【A】現在の経済、環境、社会の課題を30年までに解決しようという世界共通の目標です。健康、教育、気候変動など分野別に17のゴールがあり、達成手段を示した169のターゲットもあります。

【Q】どうして企業が熱心なの?
【A】SDGsは“未来像”です。現在と未来像とのギャップをビジネスで埋めるように国連は企業に要請しています。ギャップが埋まると12兆ドルの経済価値が生まれるとされていて、企業には市場獲得のチャンスです。

【Q】参加は強制なの?
【A】いいえ。ただし静観していると取り残される危険があります。国はSDGs達成に貢献する自治体や企業を支援しています。賛同する企業に低金利で融資する地銀も出てきました。意識していると資金調達で得することが増えます。

【Q】ホームページに載せる効果は?
【A】世界共通なので、目標別のアイコンを掲げると海外にも会社の理念を伝えられます。投資家への訴求にもなります。持続的な成長力を備えた企業を選ぶESG(環境・社会・企業統治)投資が広がっています。社長がSDGsを交えて経営を語れると持続的な成長を考えている証であり、投資を呼び込めます。

11月29日、企業向けSDGs勉強会を開催


 千葉商科大学と日刊工業新聞社は、SDGsを経営・事業に活用したい企業などを支援する「わが社のSDGs勉強会」を始めます。全3回を予定し、初回は11月29日、千葉商科大学で開催します。幅広い企業の方が「わが社らしく、経営・事業にプラスとなる」SDGsを学び、活動をスタートする場にします。

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「わが社のSDGS勉強会-スモールスタートで始める、企業活動に役立つSDGs」

【日時等】:2018年11月29日(木)16:30~18:00(Q&Aは18:30まで)
    ※事前申込制・無料
【会 場】:千葉商科大学1号館1階 1101教室(千葉県市川市)
【主 催】:千葉商科大学、日刊工業新聞社
>>>お申込み詳細はこちらから 
>>>FAXでもお申込みができます(上記サイト、背景が黄色のリーフレットPDFより)
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日刊工業新聞 2018年11月13日

  

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