ロボット競技会「WRS」開幕!23カ国・126チームが白熱の戦い
世界中の高度なロボット技術が集まるワールド・ロボット・サミット(WRS)が17日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。ロボット関連の技術力を争う競技会では各国チームが自慢の技術を持ち寄り、初日から白熱した戦いを繰り広げた。
初日はサービス部門で、ロボットがテーブルの上にあるものをつかんで移動させるという競技や、インフラ部門でタンクや煙突などの大規模構造物を診断する競技を実施した。うまくいったロボットには拍手があったり、ロボットがうまく動かないチームには観客から声援がおくられるなど盛り上がりを見せた。
また展示会では、企業などが人とロボットの共生・協働に向けた最新技術を披露しており、会場は活気にあふれている。
WRSは経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の主催。21日までの期間で開催する。競技には23カ国・126チームが出場し、最終日に表彰式が開かれる。展示会には91社・組織が参加している。
初日はサービス部門で、ロボットがテーブルの上にあるものをつかんで移動させるという競技や、インフラ部門でタンクや煙突などの大規模構造物を診断する競技を実施した。うまくいったロボットには拍手があったり、ロボットがうまく動かないチームには観客から声援がおくられるなど盛り上がりを見せた。
また展示会では、企業などが人とロボットの共生・協働に向けた最新技術を披露しており、会場は活気にあふれている。
WRSは経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の主催。21日までの期間で開催する。競技には23カ国・126チームが出場し、最終日に表彰式が開かれる。展示会には91社・組織が参加している。