1万円から「差金決済取引」、少額の元手ですそ野拡大
ワンタップバイが新サービス
ワンタップバイ(東京都港区、林和人社長、03・6447・4915)は、差額だけをやりとりする「差金決済取引(CFD)」に1万円から参加できるサービスを10日から始める。株式を対象資産とするもので、同社によれば、1万円から取引できるのは初めて。他社では2万円以上から参加できるサービスがほとんどで、少ない元手で始められるようにして取引参加者の裾野を広げる。1年後をめどに約3万6000口座の開設を目指す。
ワンタップバイはスマートフォンのアプリケーションで1000円から手軽に株式取引に参加できるサービスを手がける。今回開発したサービスもスマホの機能性を生かし、コンパクトな画面構成とした。従来の株式取引にCFDを加え、主に20―30代を中心にユーザーの獲得につなげたい考え。
新サービスの「ワンタップバイ10倍CFD」は、取引単位金額指定(証拠金)を1万円以上1万円単位とした。レバレッジは10倍で、手元資金の10倍の投資効率で取引が行える。
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)に上場された「日経225先物」を対象資産とするCFD「日本225」と、CME上場の「イー・ミニS&P500」の株価指数先物を対象資産とするCFD「米国500」を扱う。
買って売る取引のほか売って買い戻す「売建て」の取引にも対応した。売建てをすると相場の下落局面で収益が得られるなど収益機会が増えるほか、保有する株式の値下がりをカバーするリスクヘッジとしても期待できる。
ワンタップバイはスマートフォンのアプリケーションで1000円から手軽に株式取引に参加できるサービスを手がける。今回開発したサービスもスマホの機能性を生かし、コンパクトな画面構成とした。従来の株式取引にCFDを加え、主に20―30代を中心にユーザーの獲得につなげたい考え。
新サービスの「ワンタップバイ10倍CFD」は、取引単位金額指定(証拠金)を1万円以上1万円単位とした。レバレッジは10倍で、手元資金の10倍の投資効率で取引が行える。
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)に上場された「日経225先物」を対象資産とするCFD「日本225」と、CME上場の「イー・ミニS&P500」の株価指数先物を対象資産とするCFD「米国500」を扱う。
買って売る取引のほか売って買い戻す「売建て」の取引にも対応した。売建てをすると相場の下落局面で収益が得られるなど収益機会が増えるほか、保有する株式の値下がりをカバーするリスクヘッジとしても期待できる。
(2018年9月7日)