【熊本復興】国際物流へ八代・熊本港をアピール

蒲島知事「力強く復興している」

 熊本県は、国際物流での八代港(熊本県八代市)や熊本港(熊本市)の利用拡大を進めている。30日に、両港のポートセールス協議会などと共同で、「熊本県ポートセミナーin東京」をロイヤルパークホテル(東京都中央区)で開いた。首都圏の物流関連企業など向けに両港の利点を訴求した。

 八代港は2018年4月に新コンテナターミナルの供用を開始し、熊本港も17年12月にコンテナターミナルを増設。港の利便性を高めている。ホンダが熊本港でバイク部品などの輸出入を拡大したことなどを受け、両港ともに17年のコンテナ取扱量は過去最高を記録した。

 2年前に発生した熊本地震からの復興も着実に進み、17年度には県内への企業立地件数は過去最高を記録するまでV字回復した。こうした経済活動の回復も物流の拡大を後押しした可能性がある。蒲島郁夫熊本県知事は、「熊本は力強く復興している」と自信を込めて語った。

 アジアに近い地理的な優位性や港の利便性向上に加え、助成事業を充実させ、さらに両港の利用拡大を目指す。

梶原 洵子

梶原 洵子
07月31日
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八代港は国際クルーズ拠点港湾に指定されており、海外クルーズ大手と組んで「世界で最も美しいクルーズ船の港を目指す」(蒲島知事)とのことです。

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