松屋、浴衣のバーチャル試着サービス提供!訪日客向け、東芝のICT活用
松屋は15日、東芝のICT(情報通信技術)ソリューションシステムを用いたプロジェクトを実施すると発表した。22日から開かれるイベント「銀座ゆかたウイーク」に合わせ、松屋銀座で浴衣のバーチャル試着サービス(写真)を提供する。来店者が好みの浴衣の写真を選ぶと、浴衣を着た自分の姿を画面で確認できる。来店者は試着の手間を掛けずに、似合う浴衣を探せる。
8月中旬から9月中旬には、松屋銀座のインターナショナルブティック5店舗で、タブレットを使った同時通訳サービスも始める。
店員や来店者がタブレットのマイクに向かって話すと、内容が日本語と中国語で表示される。
夏休みに増加が予想される外国人観光客に対応しており、東芝の同サービスを百貨店で運用するのは初めて。
タッチパネルを使った従来のサービスよりも、円滑なコミュニケーションにつながるとしている。
8月中旬から9月中旬には、松屋銀座のインターナショナルブティック5店舗で、タブレットを使った同時通訳サービスも始める。
店員や来店者がタブレットのマイクに向かって話すと、内容が日本語と中国語で表示される。
夏休みに増加が予想される外国人観光客に対応しており、東芝の同サービスを百貨店で運用するのは初めて。
タッチパネルを使った従来のサービスよりも、円滑なコミュニケーションにつながるとしている。
日刊工業新聞2015年07月16日 建設・エネルギー・生活面