町工場の職人や高校生らが自慢のコマで激突

両毛ものづくりネット、群馬でコマ大戦 ~長野のコトヒラ工業優勝

 両毛ものづくりネットワーク(事務局=仁テック、群馬県桐生市、小倉幸一代表=アークス代表)は、6月3日に「全日本製造業コマ大戦両毛場所」を群馬県太田市のものづくりイノベーションセンターで開催した。22チームの激戦の末、長野県東御市から参加した「コトヒラ工業コマ部」が頂点に輝いた。

 今回は突起付きで相手をはじき飛ばすタイプのコマが多い中、コトヒラ工業コマ部は総重量14グラムの軽量級コマで参戦。土俵の際にとどまって、相手の動きをかわしながら回り続けた。投げ手を務めた寺島直道さんは「相手のコマの軌道を見極め、自身のコマの置き場所を工夫したことが勝因」と分析した。

 全日本製造業コマ大戦は直径2センチメートル、高さ6センチメートルの自作のコマを競わせるイベント。参加社同士が参加して交流を深め、製造業振興を目的としている。

日刊工業新聞2018年6月5日

松井 里奈

松井 里奈
06月05日
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単なるコマだろうと思う方もいるかも知れませんが、この小さなコマの中には技術者・投げ手のアイデアや匠の技がぎっしり盛り込まれていて意外と奥が深いです。機会があればぜひ生で見てみてください。

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