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旭リサーチセンターの永里善彦氏が「ニュースイッチ」のファシリテーターに

元社長で旭化成時代からエネルギー・環境分野で幅広い国際経験
 ニュースイッチの社外ファシリテーターとして、旭リサーチセンター常任顧問の永里善彦さんに就任して頂くことになりました。永里さんは、旭化成で情報システムや半導体などの部門を経て、同社の調査・シンクタンク機関である旭リサーチセンターで、主にエネルギー・環境分野の専門家として活躍。2004年から2012年まで社長を務めた方です。政府の審議会委員を数多く歴任、現在も日本経団連の未来産業・技術委員会産学官連携推進部会長などを務めるなど幅広い人脈をお持ちです。ニュースイッチでは「エネルギー」分野で、高い視点から、あるいは実業の視点から情報を発信して頂きます。ご期待下さい。

 <プロフィール>
 永里善彦(ながさと・よしひこ)
 京都大学大学院エネルギー科学研究科後期博士課程修了(エネルギー科学博士)。1965年4月旭化成工業株式会社(現旭化成)入社後は、情報システム部門、エンジニアリング部門、半導体部門などに勤務。1987年より旭リサーチセンターに出向、主としてエネルギー・環境分野を専門に国際的視野にたち活躍する。2004年旭リサーチセンター代表取締役社長、今年から現職。 文部科学省 中央教育審議会大学分科会等委員、一般社団法人日本経済団体連合会 未来産業・技術委員会産学官連携推進部会長、平安女学院大学 客員教授など公職多数。 専門のエネルギーのほか、比較人類学、民俗学、方言学に精通。旅行が趣味。出張なども含め現在までに62の国・地域を訪れている。



明豊
明豊 Ake Yutaka 取締役ブランドコミュニケーション担当
永里さんは過去の旭化成の海外M&Aなどでも調査能力を発揮し、買収の可否などを当時の経営陣に進言するなど、企業シンクタンクを機能させる術も熟知されています。

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