遠隔監視が簡単できる椿本チエインの「みたもん」とは?
椿本チエインは工場の遠隔監視システムを容易に構築できるキット「MitaMon(みたもん)スターターキット稼働監視パッケージ」を発売した。工場設備の稼働状況を示す積層信号灯に照度センサーを結束バンドで固定するだけで設置できる。価格は29万8000円(消費税抜き)。2020年度に3億円の売り上げを目指す。
既設の積層信号灯の点灯状況を照度センサーで検出し、Wi―Fi(ワイファイ)無線でサーバーに送信。遠隔地でもインターネットを介して工場設備の稼働状況を確認できる。
キットは照度センサー、送信端末、サーバー各1台とサーバー用ソフトで構成。照度センサーと送信端末は1セット9万8000円(消費税抜き)で、10セットまで増設可能。組み合わせるセンサーの種類を増やし、用途拡大を進める。
「スマートファクトリーJapan2018」
既設の積層信号灯の点灯状況を照度センサーで検出し、Wi―Fi(ワイファイ)無線でサーバーに送信。遠隔地でもインターネットを介して工場設備の稼働状況を確認できる。
キットは照度センサー、送信端末、サーバー各1台とサーバー用ソフトで構成。照度センサーと送信端末は1セット9万8000円(消費税抜き)で、10セットまで増設可能。組み合わせるセンサーの種類を増やし、用途拡大を進める。
「スマートファクトリーJapan2018」
日刊工業新聞2018年4月11日