ニュースイッチ

ついに巨大ロボット同士の対決が実現か!

日本のクラタス、米国メガボットの挑戦を受けると表明
ついに巨大ロボット同士の対決が実現か!

受けて立つ倉田氏(youtube動画より)

 ついに、巨大ロボット同士が戦う姿を現実で見られるかもしれない。

 日本の搭乗型巨大ロボットを製作する水道橋重工が、米国のメガボットの挑戦を受けると表明した。

 メガボットは自らが製作した巨大ロボット「メガボット2」が世界発の巨大搭乗型ロボットでないことを悔やみ、先般、先に作られたクラタスに決闘を申し込んでいた。それに対し、クラタスの開発者である水道橋重工の倉田光吾郎氏が、動画とブログでコメントした。

 

 倉田氏は動画の中で、メガボットの挑戦に対し戸惑いを見せつつも「もうちょっとカッコよくつくれよ」「デカいものに銃つけりゃいいっていうアメリカ文化」などと挑発。「海外にとられたくない」「巨大ロボットは日本文化だ」と信念を見せ、「絶対にやる」と宣言した。

 提案した対戦方式は格闘戦。倉田氏は「クラタス挑戦状:返答」と題した自身のブログの中で「戦いに憎しみ持ち込んだら戦争、憎しみのない戦いはスポーツというのがオレの認識。今回は間違いなく後者、スポーツ」との認識を明かし、「こういう連中大好き」「全力で遊んでやんよ。でも負けねぇぞ」と意欲を燃やしている。

 <倉田氏のブログ>
  http://monkeyfarm.cocolog-nifty.com/

 
ニュースイッチオリジナル
政年佐貴惠
政年佐貴惠 Masatoshi Sakie 名古屋支社編集部 記者
水道橋重工側からの返答が届きました。動画のどこかしらエヴァンゲリオンを感じさせる文字フォントなどにテンションが上がります。パシフィック・リムのような取っ組み合いが見られるのでしょうか。

編集部のおすすめ