路上ラグビー、大会迫る!5日、東京・日本橋に人工芝グランド出現
「ラグビーになじみのない人に知ってもらうには突拍子もないアイデアが必要」
都心の路上でラグビーを体験―。東京都中央区の八重洲さくら通りで5日、タッチラグビーの大会「Street Rugby at 日本橋」が開かれる。同区に勤務する会社員や経営者、飲食店オーナーらが設立した中央区ラグビー協会が主催し、上場企業を含めた十数社が協賛する。大会当日は通りを車両通行止めにし、人工芝を敷き詰めたグランドを作製する。全81チームが参加する予定。
同協会の小山裕昭氏は、開催の経緯について「ラグビーになじみのない人に知ってもらうには突拍子もないアイデアが必要だと考えた」と話す。協賛企業のジェイエイシーリクルートメントは、「会社の発祥がラグビーと同じ英国で、2019年のラグビーワールドカップ日本開催を盛り上げようという趣旨にも賛同した」(経営企画部)とし、出場チームにも名を連ねた。
中央区は企業の本社が多く立地するほか、30―40代の子育て世代やその子どもたちの人口が増加傾向にある。地域を盛り上げるイベントとして、区や地元町会なども協力する。
同協会の小山裕昭氏は、開催の経緯について「ラグビーになじみのない人に知ってもらうには突拍子もないアイデアが必要だと考えた」と話す。協賛企業のジェイエイシーリクルートメントは、「会社の発祥がラグビーと同じ英国で、2019年のラグビーワールドカップ日本開催を盛り上げようという趣旨にも賛同した」(経営企画部)とし、出場チームにも名を連ねた。
中央区は企業の本社が多く立地するほか、30―40代の子育て世代やその子どもたちの人口が増加傾向にある。地域を盛り上げるイベントとして、区や地元町会なども協力する。
日刊工業新聞2015年07月03日 中小企業・地域経済面