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日南市の田鹿氏と福岡市の中島氏が「ニュースイッチ」ファシリテーターに

九州・沖縄から情報発信!地方創生、IT、農業、ベンチャー支援などにも精通
 ニュースイッチの社外ファシリテーターとして、日南市マーケティング専門官の田鹿倫基氏(写真=左)と福岡市創業・支援係長の中島賢一氏(写真=右)に就任して頂くことになりました。お二人とも30代の行政マンですが、幅広い経歴を持っています。

 田鹿さんは、地元の宮崎大学を卒業後、数多くの起業家を輩出したリクルートの事業開発室に勤務。2013年に当選した﨑田市長に請われ、現在は市全体のPR、マーケティング業務を担っています。地方行政だけでなく、ベンチャーや農林水産業などにも豊富な知見をお持ちです。

 中島さんは、熊本県出身。東京のIT企業にてソフトウェア開発・コンサルに従事し、2004年に福岡県庁に民間採用枠で入庁。Rubyの普及と組込み用言語mrubyの開発に携わり、ソフトウェア拠点施設を設立。2013年に福岡市役所に移籍し、ゲーム、映像、インタラクティブアートの分野の産業振興のほか、スタートアップ支援に奔走しています。

 お二人は主に「九州・沖縄エコノミー」を担当しますが、得意とする分野でも情報発信して頂きます。

 <プロフィール>
 田鹿倫基(たじか・ともき)
 1984年生まれ。宮崎大学を卒業後、リクルート事業開発室に勤務。インターネット広告の新規事業の立ち上げを行う。その後、中国の広告会社、爱德威广告上海有限 公司に転職し、中国人スタッフとともに北京事務所の立ち上げを行う。2013年からは宮崎県日南市のマーケティング専門官として着任し、地域のマーケティング事業を行う。ベンチャー企業との協業事業や、農林水産業の振興、日南市全体のPR、マーケティング業務を担っている。

 中島賢一(なかしま・けんいち)
 1971年生まれ、熊本県出身。東京のIT企業にてソフトウェア開発・コンサルに従事し、2004年に福岡県庁に民間採用枠で入庁。Rubyの普及と組込み用言語mrubyの開発に携わり、ソフトウェア拠点施設「福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センター」を設立する。2013年4月福岡市役所に移籍し、ゲーム、映像、インタラクティブアートの分野の産業振興のほか、スタートアップ支援に熱く奔走する。 趣味でオンラインゲームを制作するほか、子ども向けにトレーディングカードゲームの非公式大会を開く。所持カード数:60万枚。
明豊
明豊 Ake Yutaka 取締役デジタルメディア事業担当
お二人ともこれからの地方行政を変えていく人材です。いろいろなイベント等でもご一緒できればと思っています。

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