ZMPが搬送重量150kgのロボット台車、発進・停止時の衝撃も緩和
3月から発売
ZMP(東京都文京区、谷口恒社長)は、ロボット技術を使った台車「キャリロ」の2018年モデルを3月に発売する。搬送できる重量が従来の100キログラムから150キログラムに増えたほか、発進や停止時に衝撃を緩和するようソフトに動く機能を備えた。5年間のリースで提供する。価格は月額2万8000円(消費税抜き)。
同モデルは本体重量が55キログラム。最大時速6キロメートルで走行する。稼働時間は8時間で、充電時間は2時間30分。ジョイスティックによる操作の応答性など使い勝手を高めた。また、追従走行時のUターン機能を搭載。幅1・5メートルの通路でUターンできるようにした。ソフトウエアの更新はタブレット端末からユーザーが行える。
同モデルは本体重量が55キログラム。最大時速6キロメートルで走行する。稼働時間は8時間で、充電時間は2時間30分。ジョイスティックによる操作の応答性など使い勝手を高めた。また、追従走行時のUターン機能を搭載。幅1・5メートルの通路でUターンできるようにした。ソフトウエアの更新はタブレット端末からユーザーが行える。
日刊工業新聞2018年2月16日