AIによる画像認識に最適な組込IoTソリューション

コアがカメラ付き mbed プラットフォーム 『GR-LYCHEE』の販売を開始

 コア(東京都世田谷区)は、人工知能(AI)による画像認識に活用できるプラットフォームとして、カメラ付き mbedプラットフォーム「GR-LYCHEE」の販売を始めた。mbedプラットフォームは、英ARMが運営しているクラウドベースの無償開発環境により、オープンソースの様々なハードウェア・ソフトウェア資産群を利用したプロトタイピングを可能にしている。

 同社はこれまでも、企業や教育機関に「GR-PEACH」を提供してきた。大容量内蔵 RAM(10MB)を活かした LCDタッチパネル、カメラ画像処理などのアプリケーションサンプルを通して、2年間で7000台を出荷している。

 IoT(モノのインターネット)システムのエンドポイントにおける画像や音声処理を中心としたAIの組込みニーズが高まっている状況を踏まえ、「GR-LYCHEE」を開発した。

 「GR-LYCHEE」は、産業用組込みカメラ、無線接続(Wi-Fi、Bluetooth)を標準搭載し、ルネサスエレクトロニクスの「e-AI」ソリューションの組込み、「Open CV」に対応することで、画像処理やAIの専門知識がなくても最先端のアルゴリズムを利用したIoTシステムの導入ができる。

 先月パシフィコ横浜で開催された「Embedded Technology 2017 & IoT Technology 2017」で展示され、来場者からの注目度も高かった。

『スマートファクトリーJapan2018』
 日刊工業新聞社は「スマートファクトリーJapan 2018」を2018年5月30日(水)~6月1日(金)の日程で、東京ビッグサイトにて開催します。本展示会は、製造工場においてスマートファクトリーを実現するうえで、欠かすことのできない「IoT」や「インダストリー4.0」を搭載した情報管理システムをはじめ、製造設備・装置、その他、生産工場に関する技術・製品を展示公開いたします。
 3回目を迎える今回は「スモールスタート支援ツール」の展示分野を設けたほか、また、同時開催の「2018防災産業展in東京」との連動企画として『スマートファクトリーを支える防災産業ゾーン』、昨年開催した「IoT・AI Innovation Forum」を『IoT・AI Innovationゾーン』として、新たに2つの特設ゾーンを設けます。


「スマートファクトリーJapan 2018」【出展者募集中】

ニュースイッチオリジナル

松井 里奈

松井 里奈
12月07日
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少し前にAIと人間の囲碁対決が注目を浴びたが、先月の同社の展示ブースでは「GR-LYCHEE」を用いたAIによるリバーシゲームのデモが来場者の注目を浴びていた。

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