アスリート向けだけじゃない!「新型栄養失調」対策にプロテイン
明治が「ミルクプロテイン」の健康機能性PRするプロジェクト発足
明治は乳由来のたんぱく質「ミルクプロテイン」の健康機能性をPRするプロジェクトを発足した。若い女性の過剰なダイエット志向、偏った食生活などで、日本人の間にたんぱく質摂取不足の“新型栄養失調”が増えていると分析。解決策として研究の歴史が長く、体内吸収しやすいミルクプロテインに着目、商品開発と情報発信、研究活動を横断的に進める。開発商品には専用のロゴマークをつけ、第1弾商品「ザバスミルク=写真」を7月7日に発売する。
7月に発売するザバスミルクは製法特許を出願済みの速攻吸収製法により、ミルクプロテインが胃の中で固まらず、体内に素早く吸収されるようにした。
筋肉を早期合成でき、年代を問わず幅広い世代の筋力維持に活用できる。容量430ミリリットルで、消費税抜き価格は150円。今後もプロテイン活用の乳製品や食品を開発する計画。
明治の荒森幾雄常務執行役員は「プロテインというと日本ではまだ運動選手向け食材のイメージが強いが、欧米では一般人に広く使用されている。プロテイン摂取の日常化が進めばわが国の市場は伸びる余地が大きい」としている。
7月に発売するザバスミルクは製法特許を出願済みの速攻吸収製法により、ミルクプロテインが胃の中で固まらず、体内に素早く吸収されるようにした。
筋肉を早期合成でき、年代を問わず幅広い世代の筋力維持に活用できる。容量430ミリリットルで、消費税抜き価格は150円。今後もプロテイン活用の乳製品や食品を開発する計画。
明治の荒森幾雄常務執行役員は「プロテインというと日本ではまだ運動選手向け食材のイメージが強いが、欧米では一般人に広く使用されている。プロテイン摂取の日常化が進めばわが国の市場は伸びる余地が大きい」としている。
日刊工業新聞2015年06月17日 建設・エネルギー・生活面