タイヤの空気圧やドライブレコーダー、意外となかった複数の監視デバイス
トライポッドワークスが物流・運輸向けサービスを展開
トライポッドワークス(仙台市青葉区、佐々木賢一社長)は、年内にも物流・運輸関連企業を対象にした車載IoT(モノのインターネット)サービス「BLUE―Connect(ブルーコネクト)」を始める。トラックなど商用車の空気圧やドライブレコーダーなどをセンシングして、クラウドで遠隔管理する。関連商品を合わせて2018年5月までに1億8000万円の売り上げを目指す。
サービスに対応するセンシングデバイスを順次発売する。4月にタイヤ空気圧監視システム(TPMS)「ブルーセンサー」を第1弾として発売した。
台湾メーカーのモジュールを国内仕様に変更。ホイールのエアバルブキャップを取りかえるだけで、ブルートゥースを通して空気圧をスマートフォンなどで常時監視できる。異常があれば音声で警告する。
9月に大手物流企業にドライブレコーダーを、12月には自己診断機能(OBD2)や、アルコールチェッカー、荷台用の温度センサーをそれぞれ発売する。
今後は運転時のふらつきや稼働履歴などの運行情報を管理するサービスも展開する予定で、ナビゲーションサービスとの連携も視野に入れる。
同社はソフトウエア開発が主力。飛行ロボット(ドローン)事業や画像解析などに事業領域を拡大している。
サービスに対応するセンシングデバイスを順次発売する。4月にタイヤ空気圧監視システム(TPMS)「ブルーセンサー」を第1弾として発売した。
台湾メーカーのモジュールを国内仕様に変更。ホイールのエアバルブキャップを取りかえるだけで、ブルートゥースを通して空気圧をスマートフォンなどで常時監視できる。異常があれば音声で警告する。
9月に大手物流企業にドライブレコーダーを、12月には自己診断機能(OBD2)や、アルコールチェッカー、荷台用の温度センサーをそれぞれ発売する。
今後は運転時のふらつきや稼働履歴などの運行情報を管理するサービスも展開する予定で、ナビゲーションサービスとの連携も視野に入れる。
同社はソフトウエア開発が主力。飛行ロボット(ドローン)事業や画像解析などに事業領域を拡大している。
日刊工業新聞2017年9月7日