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ついに沖縄が国内唯一のセブン-イレブン空白地帯に!さていつ出るのか?

初出店の青森はご当地商品ですでに大賑わい。10月には鳥取へ
 セブン―イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は6月11日、2018年2月末までに青森県、岩手県、秋田県の北東北エリアに約180店舗を出店し、同エリアを約360店舗体制にすると発表した。

 12日に青森県内の初店舗として8店舗をいっせいに開店。10月には鳥取県への進出を予定しており、沖縄県以外の46都道府県で、店舗を運営する体制となる。青森県への進出にあたっては、岩手県北上市に、青森県、岩手県、秋田県内の同社店舗に出荷する米飯やデザートなどを生産する専用工場を設けた。

 青森県内の8店舗では12日から、「手巻おにぎり南蛮味噌」(消費税込み価格110円)「りんご&シナモンホイップサンド」(同260円)などのご当地商品9品目を販売する。
日刊工業新聞2015年06月12日 建設・エネルギー・生活面を一部修正
三苫能徳
三苫能徳 Mitoma Takanori 西部支社 記者
 もともと米国生まれのセブン-イレブンが、ありそうでないのが沖縄。少し前までの鳥取=スタバ状態になってしまいました。「セブン」で売っているPBカップラーメンのヘビーユーザーである私は、沖縄にいてもつい「7」の看板を探してしまいます。沖縄進出が待ち遠しい…。  ちなみに沖縄では、ファミリーマートとローソンが地場の流通大手と資本提携して出店。売上高、店舗数ともにファミマが優勢です。

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