あなたの知らぬ間にロボットが・・・

積水ハウスがロボットで床下の防蟻処理

床下でロボットが防蟻処理の薬剤を散布

 積水ハウスはロボット式防蟻(ぎ)再施工システム「スプロボ」を16日から導入する。床下でロボットが作業するため、既築賃貸住宅でも室内に作業者が入ることなくシロアリ対策が施せる。施工期間が短く、従来比約1割のコスト低減が見込める。リフォーム子会社3社に計50台を導入し、年間1000棟の施工を想定する。  床下作業ロボットは積水ハウスの協力会社コシイプレザービング(大阪市住之江区)がメーカーと共同で開発した。建物基礎部の床下換気口からロボを入れ、カメラの映像を確認しながら、遠隔操作で防蟻処理を進める。換気口の開口部が狭くても本体を4分割して挿入し、内部で組み立てることもできる。  積水ハウスはスプロボ導入を機に、賃貸住宅向け防蟻処理を本格化。負担の少ないメンテナンスで建物の長寿命化を訴求するほか、マンション修繕を手がけるグループ他社への技術展開も見据える。 日刊工業新聞2017年3月15日 大和ハウス工業は床下など狭小空間を点検するロボット「モーグル」を発売した。同ロボットは2011年4月から自社で使ってきたが、他社からも要望があり外販に乗り出すことにした。価格は210万円からで、リフォーム会社や建設会社、不動産会社などに年間100台の販売を見込む。同ロボットはベルト走行で15センチメートルの段差まで乗り越えられ、広角カメラで床下などを点検する。無線LANによりパソコンで遠隔操作する。同社は自ら50台導入し、一戸建て住宅の点検や診断、簡易耐震調査などに利用してきた。コンクリート基礎のひび割れなどを顧客とともにリアルタイムで確認できる。 RFE:日刊工業新聞2012年10月22日                           

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