大和ハウスが建設中のスマートタウン。電力融通の託送料は必要なし!?

豊田市の「セキュレア豊田柿本」を一般公開。詳細をみると自営線が

建設中のスマートタウン「セキュレア豊田柿本」

 大和ハウス工業は、愛知県豊田市で建設中のスマートタウン「セキュレア豊田柿本」の一般公開を始めた。一戸建て住宅間で電力を融通するマイクログリッド(小規模電力網)を同社で初めて構築しており、ハウスメーカーでは中部地域で初の取り組み。電力融通住宅のほか、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)や環境に配慮した街づくりで入居者の満足度を高めながら、情報収集なども進めて、今後の住宅開発の参考にする。  大友浩嗣取締役常務執行役員は「当社では6番目のスマートタウン。街全体でネット・ゼロ・エネルギー・タウンも実現できる」と説明した。一戸建て住宅用地が21区画、共同住宅用地が2区画ある。価格は4LDKの分譲住宅で5380万―5730万円(消費税込み)。2017年3月までに全区画の販売を目指す。  電力融通は3戸で実施する。太陽電池パネルで発電した電力の売電やリチウムイオン二次電池の蓄放電、グループ会社からの買電を簡易方式で組み合わせて融通する。電線類を地中に埋めるなど、景観や環境への配慮を徹底した。

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