熟練者の動きを自ら学習するAIで、建機自動化支援

シミュレーションモデル画面(左)と実行画面

電通国際情報サービス(ISID)は、共同で人工知能(AI)の応用研究を進めるアラヤ(東京都港区)と、深層強化学習による建設機械の自動化開発支援サービスを始める。建機メーカーを対象に、機械操作のシミュレーターソフトウエアのライセンス販売や導入支援に加え、熟練者の動きを自ら学習するAIアルゴリズムの開発・実装を一連のサービスとして提供する。 ISIDが国内代理店を担うカナダCMラボズ・シミュレーションズ(ケベック州)の機械操作向けシミュレーターソフト「ボルテックス・スタジオ」を軸に、それぞれの知見や業務ノウハウを組み合わせる。複雑で操作難易度の高い建機のAIによる自動操縦シミュレーションを可能にし、操作自動化に向けた実験と分析業務の効率化を実現する。 ISIDは顧客ごとの課題分析や実行環境設計からシミュレーターモデルの作製、分析などプロジェクト全体を統括する。 アラヤは環境に適した行動選択を学習する深層強化学習や模倣学習を用いたAI環境を構築する。ボルテックス・スタジオを強化学習アルゴリズムの開発キットに対応させることで、深層強化学習や模倣学習のプロセスを実行する。

続きを読む

関連する記事はこちら

特集