ドローンのビジネス開発、IoTで共創
ドローンワークスがワーキンググループを立ち上げ
ドローンワークス(千葉県柏市、今村博宣社長)は、飛行ロボット(ドローン)を使ったビジネスソリューションの開発を目指す「ドローンワーキンググループ(WG)」を立ち上げた。同社が持つドローン制御などの技術を生かし、参画する会員間のビジネス創出の支援や、ビジネスマッチングなどを進めていく。
同WGはIoT(モノのインターネット)ビジネスを共同で推進する「IoTビジネス共創ラボ」(事務局=日本マイクロソフト)のWGの一つという位置付け。米マイクロソフトが提供するクラウドサービス「アジュール」を使ったドローン向けサービス基盤の開発を当面目指していく。
各企業が持つノウハウを生かして応用分野別に共同検証を重ねていく。ドローンワークスによると、すでにドローンからのセンサー情報をリアルタイムに可視化するサービスを構築したという。
作業現場での画像解析やドローンで取得した情報と周辺システムを組み合わせたデータの可視化なども進めている。
同WGはIoT(モノのインターネット)ビジネスを共同で推進する「IoTビジネス共創ラボ」(事務局=日本マイクロソフト)のWGの一つという位置付け。米マイクロソフトが提供するクラウドサービス「アジュール」を使ったドローン向けサービス基盤の開発を当面目指していく。
各企業が持つノウハウを生かして応用分野別に共同検証を重ねていく。ドローンワークスによると、すでにドローンからのセンサー情報をリアルタイムに可視化するサービスを構築したという。
作業現場での画像解析やドローンで取得した情報と周辺システムを組み合わせたデータの可視化なども進めている。
日刊工業新聞2017年5月24日