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三菱自動車が一部改良、「eKクロス EV」で高めた機能

三菱自動車は、電気自動車(EV)タイプの軽自動車「eKクロス EV」を一部改良して発売した。運転支援機能「三菱e-Assist」を搭載したほか、コネクティッドサービスを強化するなど、利便性と安全性を高めた。消費税込みの価格は、256万8500円-313万1700円。

定額で利用できる車内WIFIサービスを開始したほか、同車のコネクティッドサービス「MITSUBISHI CONNECT」に遠隔でドアの施錠や解錠ができる機能を追加した。急ブレーキ時などにストップランプが自動で高速点滅し、後続車に注意を促すシステムを採用した。

車体色は2トーンカラーの「アッシュグリーンメタリック×ホワイトソリッド」など3色を新たに追加し、既存カラーと合わせて全10色展開とした。


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日刊工業新聞 2024年5月29日

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