ホンダは原付2種の「スーパーカブ110」と「クロスカブ110」に新色を追加し、12月14日に発売する。スーパーカブ110には「フレアオレンジメタリック」、クロスカブ110には「マットジーンズブルーメタリック」を設定した。

スーパーカブ110とクロスカブ110は、最新の排出ガス規制に適合したエンジンを搭載しつつ、力強い出力特性と燃費性能の両立を図った。前後輪にはメンテナンスがしやすいキャストホイールとチューブレスタイヤを採用した。前輪ディスクブレーキにABS（車輪ロック防止装置）を装備。急ブレーキ時にタイヤのロックを制御することで転倒を予防する。メーター内液晶パネルにはギアポジションや時計、平均燃費などを表示する機能を備えた。

消費税込みの価格は、スーパーカブ110が30万2500円、クロスカブ110が36万3000円。国内での年間販売計画台数は、スーパーカブ110が8000台、クロスカブ110が8700台。