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JR九州の観光列車「ふたつ星4047」が採用したチタンの美しさ

JR九州の観光列車「ふたつ星4047」が採用したチタンの美しさ

「トランティクシー」が採用された観光列車「ふたつ星4047」

日本製鉄の意匠性チタン「トランティクシー」が、JR九州の観光列車「ふたつ星4047」の外装に採用された。チタンの列車への採用は初めて。軽量・高強度で長寿命という特性や経年変化しない美しさが評価された。

車体にあしらった金色のラインに、同チタンのゴールド意匠が使われた。同列車は佐賀、長崎両県を走る。設計監修はドーンデザイン研究所(東京都板橋区)、最終仕上げは東洋ステンレス研磨工業(福岡県太宰府市)。

日刊工業新聞2022年10月18日

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