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三菱自動車が電動車販売へ湘南電力と協業の中身

三菱自動車は、湘南電力(神奈川県小田原市)と電動車の販売で協業を始めた。湘南電力が自社の太陽光発電システムを販売する際に、電動車から電力を家庭に供給するための機器「V2H(ビークル・ツー・ホーム)」と合わせ、三菱自の電気自動車(EV=写真)やプラグインハイブリッド車(PHV)を紹介する。

湘南電力は再生可能エネルギーで発電した電気の地産地消などを目的に、湘南地区を中心に太陽光発電システムを販売している。両社は協業により、電力プラン、太陽光パネル、電動車を蓄電池として活用するためのV2Hシステムをセットで紹介することで、持続可能な生活インフラを提案。三菱自は電動車の拡販につなげる。

日刊工業新聞2022年9月21日

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