EV充電設備3万台設置へ300億円投資、エネチェンジの本気度

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エネチェンジの新EV充電器「モデル2」

ENECHANGE(エネチェンジ)は29日、2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万台の電気自動車(EV)充電設備を整備すると発表した。宿泊施設などにEV充電設備を無料で供給するキャンペーンを30日に開始。初期費用を負担することで設置施設の拡大につなげる。出力6キロワット対応で倍速充電が可能なEV充電器の新製品(写真)も公開した。

キャンペーンでは国の補助金に加え、エネチェンジが導入支援金を拠出することで施設オーナーは投資なしで設置が可能。対象施設は全国の宿泊施設や商業施設、ゴルフ場など。滞在先で充電する「目的地充電」に特化し、導入を促進する。3万台の設置に向けた営業活動で、パートナー企業との提携も加速する。

同日発表した新製品「モデル2」は、普通充電器で主流の3キロワットモデルに比べ充電時間が半分で済む。専用アプリケーション(応用ソフト)を使えば、充電スポットの検索から充電・決済までを一貫して行える。

キャンペーン中は既設充電器からの置き換えにも無料で対応し、EVインフラの普及を後押しする。

日刊工業新聞 2022年6月30日

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