金型部門の主要機能統合…トヨタ系が設立する新会社の全容

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東海理化は、生産設備を製作する子会社の理化精機(愛知県大口町)と本社の金型部門の主要機能を統合し、7月1日付で新会社を設立する。自動車業界の新潮流「CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)」への対応により、スイッチなど同社の主力製品も転換期にある。金型事業を統合し、新製品・新機能の投入を効率かつ迅速に進めていく。

新会社「東海理化Smart Craft(スマート クラフト)」は、東海理化の本社工場内に設置する。社長には金型工機部の直井滋樹部長が就任する予定だ。

東海理化の完全子会社として、生産装置の製作や金型・金型部品の生産などを手がける。社員は約170人でスタートする。

新会社では金型の競争力を強化するため、技術や設備の集約とともに、デジタル変革(DX)に取り組む方針だ。3次元CADデータを活用し、金型製作の自動化やセンサーによる金型データ解析を行うことで、リードタイムや新製品の開発期間の短縮につなげる。自動車以外の業界に向けた拡販も視野に入れる。

日刊工業新聞2022年5月18日

キーワード
東海理化 愛知

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