パワー半導体分野の刺激期待も、三菱電機がポスドク対象に任期付きポスト
三菱電機は博士研究員(ポストドクター)を任期付きで採用する「共創型 リサーチアソシエイト採用制度」を4月1日に新設する。
大学など研究機関での活躍を目指すポスドク(外国籍を含む)を対象に、採用期間は最長で3年間。研究者のキャリアパス形成を助けるとともに、企業としてパワー半導体などの研究分野で交流を通じた新たな刺激を得たい狙いもある。
すでに募集を始めており、勤務開始は4月1日以降随時とする。雇用形態は嘱託社員で1年単位の契約。採用人数は若干名の予定だ。
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