100キロ離れた遠隔地から勤務もOK。SI大手が社員の多様化実現へ人事制度拡充

  • 0
  • 2

TISは社員の多様化実現に向けた人材戦略の一環として、社員の柔軟な働き方や、自発的なキャリア形成促進、ライフステージを支援する人事制度を拡充した。

原則出社せず、恒常的にテレワークを行う「フルテレワーカー」が100キロメートルを超える遠隔地から勤務できる制度を新たに追加。家族の転勤に伴い、地方に引っ越した社員など、15人程度が利用している。

社員の自発的なキャリア形成を尊重した「成長支援制度」も整備。海外留学や資格取得のために長期休職や時短勤務を行うことも可能になる。2021年度から3カ年の中期経営計画でも掲げる、社会課題解決型ビジネスの実現に向けて、社員の人間力や技術習得を支援する。

このほか、妊活に配慮した「妊活休職・妊活時短制度」や、性自認に違和感のある社員が手術などの際に活用することを想定した「ジェンダートランス休暇・時短制度」、傷病後のリハビリを想定した「特別疾病休職」、治療しながら働き続けることが可能な「治療時短」も整備した。

日刊工業新聞2021年9月24日

関連する記事はこちら

特集