「空飛ぶクルマ」「物流ドローン」部品を国内製に。愛知・豊田市が協業ネットワーク

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次世代航空モビリティーの協業ネットワークの発足式(4日、豊田市内)

愛知県豊田市は、次世代航空モビリティーの地域産業化を目指す「協業ネットワーク」を立ち上げた。「空飛ぶクルマ」と「物流飛行ロボット(ドローン)」の開発を進めるSkyDrive(スカイドライブ、東京都新宿区)と市内企業で、部品供給のマッチングや活用機会の模索を進める。スカイドライブの福沢知浩社長は「(参加企業と)良い活用機会を見つけたい」と期待を寄せている。

参加を希望する法人と団体の受け付けを始めた。市内の製造業とは共同開発や部品供給、治具製作などで連携し、製品化を加速させる。このほか、空飛ぶクルマや物流ドローンの活用機会の模索、普及啓発といった活動を展開する計画。太田稔彦豊田市長は「(市には)モノづくりの川上から川下まで各段階がそろっている」として、地域産業化への潜在能力があるとした。

スカイドライブが開発する空飛ぶクルマと物流ドローンの部品の半分近くは海外製という。福沢社長は「いずれは、ほぼ全てを国内製にしたい」と語っている。

日刊工業新聞2021年8月6日

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