ドローン新市場を創出へ、事業者と利用者の「出会いの場」開設

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「ドローンプラットフォームCROSS」の画面

ネオマルス(大分市、甲斐武彦社長)は、飛行ロボット(ドローン)事業者と利用者のマッチングを促進するためのプラットフォームサイトの運用を始めた。事業者の技術やサービスを集約し、利用者が必要とするサービスをワンストップで提供する。新しいドローンサービスの市場創出を目指す。

「ドローンプラットフォームCROSS(クロス)」の名称でサイトを開設した。現在はドローンを使った水中撮影や空撮、農薬散布のサービスを紹介している。

サイトへの情報登録は無料。当面は地元の大分県の事業者が提供するサービスを掲載する。6月をめどに観光分野などへもメニューを拡充する予定。2022年春以降は全国の事業者からも情報提供を受け付ける。

またサービスメニューの充実とともに、受発注システムの開発や利用者からの問い合わに対応するチャットボックスの開設、決済システムの導入など改善も進める。

ネオマルスは電気通信工事業が本業。地域課題の解決とドローンの社会実装の加速を目的に大分県が募集した「ドローンビジネスプラットフォーマー事業」の事業者として20年に認定されており、このプラットフォームの全体運営、統括を担う。

同社の岡田百代常務は「(ドローンの)市場がないところに新たな市場をつくることが重要。分かりやすいプラットフォームを構築したい」と意気込みを示す。

日刊工業新聞2021年4月26日

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