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曙ブレーキ、品質の国際規格取り消し

国内4カ所の製造拠点で

曙ブレーキ工業は国内4カ所の製造拠点で品質管理の国際規格「IATF16949」と同「ISO9001」が取り消された。自動車用ブレーキの一部で検査データの改ざんがあった問題で、2月から両認証が一時停止されていた。生産に影響はなく、年内の再認証を目指して監査機能や品質管理体制の強化、改ざんができないシステムの導入を進める。

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