本庄工場に建設するOKIの新棟、消費エネルギー0を目標に

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本庄工場の新棟(イメージ)

OKIは4日、本庄工場(埼玉県本庄市)の敷地内に新棟を建設すると発表した。老朽化が進む本庄工場の施設・設備の更新の一環で、将来は既存棟は取り壊す予定。第5世代通信(5G)や人工知能(AI)を搭載した機器などを生産する計画。投資額は60億円で、22年4月に稼働する予定。国内での新工場稼働は約25年ぶりとなる。

新棟は2階建てで延べ床面積は約1万9000平方メートル。太陽光発電や省エネ技術などの導入で、建築物の消費エネルギーをゼロにする「ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)」化を目指す。

OKIは、電話機の製造工場として本庄工場を1962年に設立した。それ以来、情報通信関連事業や電子機器製造受託サービス(EMS)事業に関わる生産活動を行ってきた。

20年12月には、ローカル5Gを活用し、製造現場の効率化に向けた実証実験を開始。スマート工場の実現に向けた取り組みを促進してきた。

日刊工業新聞2021年2月5日

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