新型「レヴォーグ」と中村知美社長
「さらなる効率化を目指す」と強調するのは、SUBARU(スバル)の中村知美社長。コロナ禍で進めた在宅勤務を活用し、研究開発のあり方を見直してきた。
製造現場は難しいが研究開発の拠点である東京事業所(東京都三鷹市)の在宅勤務率は向上。実車を対象にした業務を除き「設計などは効率化している」と説明する。
東京事業所に加え、群馬県の研究開発拠点にも取り組みを広げる。今後は「確認された効果を技術本部全体の開発に広げる」と感染対策と働き方改革を両立する考え。